pitti2210の日記

続くとは思えない

介護のこと

高齢の家族が体調を崩しせん妄に陥った。うわ言を繰り返している。時間帯によっては意識が戻ることもあるが、基本的に体調が悪い。その症状が発症した日、主治医に連絡を取り、触診と血液検査、そして点滴を処置して貰った。次の日検査結果が出て、塩分が足りないということが告げられた。連日の熱帯夜のせいかもしれないし、先週の怪我のせいかもしれないが、とにかく弱っていることは確か。ポカリを飲ませ安静にしている。幸い食欲は戻りつつあり、意識がしっかりしている時間が少しずつ増えてきた。とはいえ揺り戻しもあるし、年齢が年齢なので本当に一進一退だ。家族が交代で見張りをしているが、おかげでとても眠い。

当たり前だけど介護って大変だ。自分が健康なことはありがたいが、お陰で自分は自分以外の家族や親戚の見舞いは人生の中でかなりしている。ちょっと飽きているが、この先20年くらい経った時、この頃のことを懐かしく思うのだろうか?

ちなみに20年前も、介護してた気がする。懐かしいと思う。戻りたいとは思わないけど楽しいこともあった。あ、こんな気持ちかあ。

時間帯によっては家族の名前がわからなくなることもある。何年も暮らしている家族に「あんた誰?」と言われるのは悲しい。だが病気なので仕方がない。しかしそこに認知症が加わり、1日30回くらい「あんた誰?」と言われる。27回くらいは笑って済ます。しかし3回は怒ってしまう。致し方ないことではあるが、無理ゲーすぎるなあと思う今日このごろです。

 

ストレスが溜まってるので欲しかった絵を買った。絵といっても高彩度の印刷の絵を額縁に入れたものだけど。1ヶ月悩んでそれでも欲しかったので。安くはないエアロバイクが買えるくらいの値段がしたけど気にしないことにする。