pitti2210の日記

続くとは思えない

いろいろ観た話

いろいろ、と言ってもたまたまアニメとかドラマとか相撲とかいろいろ観た日で、それなりに思うことはあったのだけど、何について書けば良いかわからないでいる。とりあえず感想を見た順に羅列します。

 

機動戦士ガンダム 水星の魔女」を9話から15話まで観た。ガンダムは通ってこなかったので良い機会だから見始めたのだけど、思いの外ガンダム要素が強くてあまり楽しめずしばらく放置していたのだが、重い腰を上げて観た。まだ完走前なので評価は避けるが、「学園もの」という今作の主軸に、伝統的とも言える「貧困問題」と「テロ」が入ってくる構造なのだなーって本当に今さら。今のところ最もストレスなのが主人公2人のコミュニケーションの失敗で、最も楽しいのが戦闘の場面。普通か!と言われそうだけど、案外少ないというか、思ったより会話劇、政治劇の要素が濃くて「これがガンダムなのかあ」ってなってる。勉強になります。タイムラインを賑わしたシーズン1のラストは、うーんそれほどって感じでした。

 

大相撲名古屋場所を完走しました。と言ってもながら見なのでちゃんとは見てないけど。でも自分の観た中では朝乃山がすごく良くて、来年また大関に戻ればいいなあって期待を抱かせる内容だったと思う。豊昇龍はもう悪役として貫禄十分で、本当に負けて欲しかったけど、優勝インタビューでのニッコリ笑顔があまりに素敵で手のひらを返しました。おめでとう!上位陣の怪我は残念だったけど、総じて楽しかった。

 

「どうする家康」は本能寺の変の話。先週は家康に対する信長からのクソデカ愛情が凄かったけど、今週はそれに加えて秀吉、お市様からの愛情も凄く、また同時に家康から信長への愛情もクソデカで、私は一体何を見せられているのだ……と。岡田くんのクソデカ愛情信長はとても良かった。アクションだけでなくこんなにも愛と悲哀を醸し出せる俳優になってて、ぶっさんの頃から知ってる自分としては感慨もひとしおでした。ありがとう信長。そしてまったく愛のない光秀よ、そのキャラ造形では麒麟は来ない。それはそれでおもしろかったけど。

 

「VIVANT」2話。まさかの砂漠国編の続き。一気に日本に飛ぶかと思ったら予想外にそのまま。海外で撮影し、それなりにお金をかけ、良い俳優を用いているのにどうしてここまで「日本ドラマ」になってしまうのか。そればかり考えていた。

 

そんな一日でした。疲れが出ていたのでそれ以外はひたすら寝てた。日曜らしいっちゃらしいような。