煮豚と半熟卵、そして今やりたいこと
大体毎年30℃を超える日が来ると体調を崩し、そのせいでやたらとビールが飲みたくなって連日晩酌し(といっても缶一本程度)、その後胃が痛くなって胃薬を飲み、10日ほどで復調するということをここ何年か繰り返している。そういうわけでずっと体調が悪かったのだが、Twitter同様順調に回復し、昨夜は筋トレと有酸素運動をこなし、今朝は早起きに成功した。
諸々の仕事をこなし、山本ゆりさんの煮豚を仕込んだ。
冷えたビールに最高に合う!!
— 山本ゆり(syunkon レンジは600W) (@syunkon0507) 2023年7月7日
【絶品とろとろ煮豚】
調味料は酒、砂糖、醤油とにんにく、生姜のみ!ひたすら煮れば完成。時間かかるけど難しさはゼロ、誰でも驚くほど美味しくできます。
サントリーザ・プレミアムモルツの最高峰
マスターズドリームと是非
レシピはhttps://t.co/oK05xV8F04 #PR pic.twitter.com/slUUKxw2EJ
とてもおいしかったです。
その過程で半熟卵が必要になったのだが、山本ゆりさんのレシピは電子レンジを使うもので、僕はもう少し一気に仕込みたかったので検索したら白ごはん.comのものが出てきてそちらを利用した。
ゆでたまごの作り方(半熟から固ゆでまでのゆで時間のまとめ):白ごはん.comwww.sirogohan.com
「冷蔵庫から出してすぐの卵を使う」「沸騰したお湯に入れる」「最初の2分だけ転がす」「冷やして卵全体に日々を入れ、水の中で殻を剥く」という、ゆで卵好きには当たり前のことなのだろうけど、もっぱらの目玉焼き並びに卵かけご飯好きの自分はあまりゆで卵を作る機会はなく、前回の失敗(殼剥きでやらかした)がトラウマになっていたので、今回成功したのは滅茶苦茶嬉しかった。
真面目にご飯を作ると食事の満足度は上がるけど、それだけで体力がなくなってしまい、生きることが虚しくなる。生物学的な欲望を満たすためだけに生きているわけではない。
だからドラマを観たりしたわけだけど、それはそれで物足りない。音楽を聴き、映像作品に触れ、時にはビデオゲームに勤しむ。これ以上何を望む必要がある?と私の理性は理解しているものの、本能は「退屈」と叫ぶ。
正午に売れ残っていたと思われるライジングサンのチケットが販売され、1時間ほどで2日目のチケットが売り切れた。「売れ残っていたら2日目にでも行こうかな」程度の気分だったが、その可能性は絶たれた。だけど本音を言えば、私の心は何か違うことをやりたがっている。
荷物を背負って自転車に乗って、十数キロ離れた場所に行きソロキャンをする。テントを張り、温泉に行き、どこかのお店でご飯を食べて、テントに泊まって寝る。そして翌朝片付けて帰る。
たったそれだけのことを夢想している。今年は叶えるべきなのだと思う。天もきっとそう言っている。